2017年1月12日木曜日

法庭(Town Court)

裁判所に行ってきました。

10月下旬、大渋滞の高速道路で事故に遭ったのです。
車線変更する際に、後ろのトレーラートラックに接触され、
新車に傷がついてしまいました。
幸い自分にも相手にもケガはなく、身体的には問題ありませんでしたが、
初めての交通事故で、精神的にはかなり落ち込みました。

事故現場で警察を呼んでポリスレポートを作ってもらいます。
事故証明がないと保険金が下りないからです。
保険会社に連絡し、車検の結果、
修理の見積額が判明し、小切手が送られてきました。
修理の全額が補償されることになり、車のほうは一段落です。

しかし、ポリスレポートには事故原因として
「Following too close.」と書かれており、
私に交通違反がつけられていました。
この点については不服として「I'm not guilty.」を申し立てたのです。

事故現場の地域を管轄する裁判所から
Pre-trial の日時を記した手紙が届きました。

受け付けを済ませると、法定弁護士から質問があります。
ひと通り、事故の状況について説明すると
「交通違反ではなく、駐車違反にすることもできますが、どうしますか?」
と提案がありました。
駐車違反だと$100程度の罰金を支払って終了となります。
しかし、それでは自分の罪を認めることになるので
「No.」と断ると、法廷に案内されました。

法廷では、裁判官と数人のスタッフが交通事故の案件を一つひとつ処理していました。
今回は、裁判を受ける日時を後日手紙で連絡する、と告げられておしまいです。

2日後、手紙が届きました。
3週間後に裁判があります。

次回へ続く…。





0 件のコメント:

コメントを投稿