経緯はこちらをお読みください。
長男に
「裁判に行ってくるね。」
と言うと、よく分からなかったようなので、
「trial だよ。」
と英語にしたら、
「牢屋に入れられちゃうの?」
と心配そうだったので、
「減点されるか、罰金を払って終わりだと思うよ。」
と答えると、少し安心したようでした。
指定された時刻に Town Court に到着すると、
前回と同じように荷物検査があり、金属探知機のゲートをくぐりました。
かなり待たされた後、前回とは別の弁護士と面会しました。
前回の弁護士からどんな話があったか聞かれたので、
「駐車違反の罰金を払えば減点しない」と言われ、
それを拒否したと伝えました。
事故の状況については一切触れられませんでした。
裁判所に入り、さらに、かなり待たされた後、
裁判官に「裁判の準備はできているか」と聞かれ、「Yes.」と答えました。
今日はそのために来たのですから。
すると、チケットを切った警官を呼ぶので待ってほしいと言われました。
またまた、かなり待たされた後、見覚えのある警官がやって来て
別室で弁護士と何やら話しているのが聞こえました。
ようやく弁護士が戻って来て、いよいよ裁判だ!
と思いきや、
「Case dismissed. You can go home.」
と言われ、あっけなく終了。
何も主張することなく、無罪放免となりました。
所要時間1時間。弁護士や裁判官とのやり取り自体には
1分もかからなかったと思います。
夫の解説によると、警察側はこの裁判に勝てる見込みがないと判断して
却下したのだろう、とのことでした。
なんだか狐につままれたような気分ですが、
減点も罰金もなく、めでたしめでたし。
これからは、いっそう安全運転を心がけます。
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