9月初旬、指紋採取要請の手紙が届きました。
日時と場所が指定されており、写真撮影と指紋採取があるので
届いた手紙とグリーンカードを持ってくるように、と書かれていました。
9月中旬、最寄りの申請センターに行ってきました。
受付の女性職員がグリーンカードの出生地を見て、
その国の言葉で挨拶をしてくれます。
「こんにちは。」
と言われたので、
「おはようございます。」
と答えました。
どういうわけか、両方の手のひらを見せるよう要求されました。
次に、書類に名前や誕生日、身長・体重、目の色・髪の色などの
基本情報を記入し、順番に並んで提出すると、番号札を渡され、
『Learn About the United States』という冊子をくれました。
次回は面接で、アメリカの歴史や政治に関する質問に
答えなければならないため、これで勉強しろというわけです。
番号を呼ばれて、顔写真を撮影し、
10本すべての指紋を丁寧に取られました。
鮮明に採取できない場合は、何度も取り直しました。
指紋データはFBIに送られるそうです。
最後に、サービスに対するアンケートに答えて終了です。
列ができていたので、少々並びましたが、
受付から終了までは約30分でした。
さあ、勉強、勉強!